Diary 2011. 7
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7月28日 (木)  原点に戻れ

 中国高速鉄道の事故の報道を見ると、鉄道は乗客の利便性が第一だという根本を忘れている。原発事故も、原発村住民は国民の利益を忘れていることを白日のもとにさらけ出した。医療も、患者のためというう理念を忘れると、間違いを犯す。
 困ったとき、迷った時には原点を思い出すとよい。そうすればおのずと解決法が見つかる。
 高速鉄道は、全面休止して再開業1年延期。原発はただちに停止し、廃炉にする。
 馬主は、鹿屋の病院経営で悩みに悩んでいる。廃院にすべきか続けるべきか。裕馬が教えてあげたよ。患者の立場になって考えなさいと。そうすれば気力も充実するし、協力する人も現れるよと。
 


7月31日 (日)  暴虐の嵐

 アメリカ合衆国の破産が近い。差し迫る8月2日の危機をのり超えても、近いうちにそれは起こる。
 日本は、アジア・アフリカで植民地にならなかった、唯一の国だと言われる。だが敗戦後は、アメリカを覇権国とする新植民地主義の猛威にさらされ、アメリカの属国として大収奪された。日本人の貯蓄はアメリカに貸してあり、帰ってこないのだ。アメリカ国債の利子も国債に変えることになっており、初めから返す気などないのだ。その額は700兆円以上。このお金が国内に投資されていたら、国民の暮らしはこんなに悲惨にはならなかったろう。若者は未来に希望を持ち、子供をもっと作りたいと思ったろう。お年寄りは医療や介護の経済的負担に怯えることなく、余生をもっと楽しめたろう。
 諸行無常、おごれるもの久しからず
 日本、ベトナム、イラク、アフガニスタンなどと、圧倒的武力により制圧しようとしてきたアメリカだが、ほとんど失敗している。唯一日本だけが成功例だとよく言われるが、違う。日本を挑発し戦争に誘い出したものの、勝利の代償は、戦後の欧米植民地の大量独立、日本に変わってソ連(ロシア)の南下を防ぐ仕事を引き受けざるを得なかったことだ。日本を属国にして収奪したが、それは麻薬になってアメリカを自殺に導く病魔の側に立っている。日本は国債の利子までくれてやっているが、他の国は(特に中国)違う。
 日本人のほとんどが、自然災害を受け入れ、やり過ごし、復興するということを経験している。そういう日本人は、自然を受け入れるのと同様、人の過ちも水に流してしまう。しかし日本のような国は稀な国である。
 特殊な日本統治の成功体験は、アメリカを麻薬の如く蝕むことになる。その後、戦争をするたびにアメリカは病魔に蝕まれ、今や瀕死の状態である。
 世界中で鉄の嵐を引き起こし、不幸を輸出してきた帝国の滅亡に続いて、新しい理念と秩序を創らねばならない。それは私たち日本人のしごとである。
 東北大震災の犠牲者に、そしてイラク、アフガニスタンの戦争犠牲者に対し、謹んで黙祷!
アメリカの武器は、日本がアメリカに貢いだお金でできているのです。ごめんなさい。

 ヒヒン・・・裕馬


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